退職したらすること

会社勤めから個人事業主になると、今までは会社任せだったことを全て自分でしなくてはいけなくなります。
仕事をするのは最優先です。
仕事をしなくては報酬に繋がりませんから、仕事をしましょう。

その為に、仕事が出来る環境を作ることです。
インターネット環境の整備も必要です。
個人事業主ですから、営業も自分でしなくてはいけません。
ですが時間がとられてしまうので、営業には出来るだけ時間と手間をかけないようにしたいものです。

そこで電話やファックス、インターネットが営業の代わりになってくれます。
出来るだけ安全で、安心して利用できるように確認することが必要です。

次に必要なのは、入出金を管理できる銀行口座の開設です。
今まで利用している銀行口座でも問題はありませんが、事業としていくら入金があって、いくら出金されているかを確認できるようにしておかなくてはいけません。
仕事用の取引口座といえば分かりやすいかと思います。
仕事の内容によってはホームページがあると良い場合も出てきますので、今までにしてきた仕事などが分かるようなものだとよいでしょう。

そして、忘れがちな保険などの手続きです。
会社に勤めている時は、会社の保険に加入していました。
退職をする時に、その保険を継続して利用することが出来る任意継続の手続きをするか、国民健康保険に加入するかの選択を迫られます。
保険を使っての医療費負担額はどちらも同じなので、問題は月々の支払金額ではないかと思います。
自分では判断が出来ませんから、支払額を算出してもらい、見比べると良いでしょう。

他には入出金の管理をするための出納帳が必要になりますが、パソコンで管理している人が多いようです。

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